「外国人雇用管理主任者」資格で未来を切り拓く
活用事例(合格者インタビュー)12
取材協力
早稲田文理専門学校(学校法人中央情報学園)
所在地
〒171-0033 東京都豊島区高田2-6-7
連絡先
TEL:03-5960-2611
FAX:03-5960-2622
HP
https://www.wbc.ac.jp/
学科紹介
■アプリ・Web制作学科
■生成AI・デジタルクリエイター学科
■AIデザイン学科
■営業マネジメント学科
■国際観光・通訳ガイド学科
学校法人中央情報学園は、昭和62年(1987年)埼玉県知事の認可を得て、「広く社会に役立つ、責任感と意欲を持った職業人を育成する」ことを建学の教育理念に掲げ創立されました。現在、中央情報専門学校(埼玉県)と早稲田文理専門学校(東京都)の2つの専門学校を有し、両校は姉妹校としてそれぞれの強みを共有し、高度な専門知識と技術を修得した専門職業人の育成に努めています。
「外国人雇用管理主任者」資格合格証書・資格者証の授与式にて
テーマ1:講義形式で日本のビジネスマナーを学ぶ
講義形式の授業では、日本のビジネスマナーの基本を体系的に学びます。あいさつや敬語の使い方、名刺交換、電話応対、報告・連絡・相談の考え方など、社会で必要とされる内容を一つひとつ確認。留学生たちは先生の説明に熱心に耳を傾け、メモを取りながら、日本で働くための実践的な知識を着実に身につけていました。
講義風景
テーマ2:みんなの前で、日本語で自己紹介
次に、生徒の皆さまはひとりずつ前に立ち、職場でのあいさつを想定した自己紹介を日本語で行いました。名前や出身地だけでなく、志望動機や自分の強み、仕事への意欲を丁寧な言葉で伝える練習です。皆さまリラックスした様子で、はきはき、堂々と、楽しげでした。日本の職場で求められる伝え方を実践的に学ぶ機会となっていました。
自己紹介風景
テーマ3:「外国人雇用管理主任者」資格合格証書・資格者証授与式
この日の授業の最後には、皆さまがかねてより学習を積みかさねてきた「外国人雇用管理主任者」資格の合格証書と資格者証の授与式がありました。努力が形となる晴れやかな場面です。名前が呼ばれると、一人ひとりが喜びを胸に前へ進み、合格証書を受け取っていました。会場では拍手もおき、先生方や仲間たちもその成果を温かく祝福していました。
早稲田文理専門学校 教務課長 ビジネス起業経営学科長
真田興丸さん
「外国人雇用管理主任者」資格講座導入の目的
学生の中には「将来レストランを経営したい」「母国の製品を日本で売りたい」という夢を持つ方が多い一方、実際の飲食店やサービス業では就労ビザの取得が困難なケースが多々あります。だからこそ、学生が希望する進路において、法的な壁に突き当たらないための武器として、しっかりと日本の法律知識を身につけて欲しいと思っていました。そしてそのために「外国人雇用管理主任者」の資格取得に向けた学習が役に立つのではないかと考えたのです。
「外国人雇用管理主任者」資格講座を実施して良かったこと
①「手続きはお任せ」からの脱却
留学生のビザ更新は学校が代行することが多いため、学生自身が「何を書面で申請しているのか」を理解していないことが少なくありません。この学習を通じて、自分の在留資格を法的に理解することは、卒業後の自立に不可欠だと思います。
②職場の実務で役立つ
卒業生たちからは「就職先でビザの手続きを任されたが手順がわからない」といった相談も寄せられていました。講座を通じてこれらを事前に学習できることは、職場においても大いに役立つことでしょう。
③学習意欲を持続させるカリキュラムの工夫
以前は難解な「労働法」から教えていたこともありますが、漢字や用語の難しさから学生が挫折してしまう傾向もありました。今回の講座では学生の関心が高い「ビザの手続き(入管法)」から授業をスタートさせたので、学生の興味を維持したまま法律全体に対しても学習意欲を持ってもらうことに成功したと思います。
教員としても、講座を通して知識をアップデートしていきたい
日本の入管制度や法規制は社会情勢の変化に伴い常に更新されています。そのため、今後もこの講座を通して教員も最新の情報を学び、教員の質の向上を図ることで、学生に的確なアドバイスができる環境を維持していきたと思います。